制服記

シティガールたちよ。

しんやいちじ、がいとうのしたにて

 

どうせ、どうせ二の舞だ、このまえの悪夢と一緒だ

 

酒にほだされていい気分になるとわからなくなるんだ、誠か嘘か

いや本当はわかっているはずで、見ないふりをしているだけで、それはそうと割り切るべきなのに

誰がいようと、とか、誰よりも、とか、そんなの嘘に決まってる、それよりなにより私が嘘だ。

いま手元にある物が大事、それでも人に求める、そんな求め方が誠実なわけないのに、それでも、ロマンスをみれるひとを探してる。

そのロマンスは虚構だ、性欲だ、都合上の理由だ。

わかってるはず、もう学んだはず、それなのに、同じ手法で、また騙されそうで、そんなよわいじぶんも、しょうもない思いも、それに比較してどうしようもない無条件の愛情も、情けない、ずるい、嘘っぱち。

私の愛おしくて憎い彼を、そんなもんじゃん、と一蹴してくれたのが、嬉しくて甘えたくなったの。